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ストリーミング(ライブ配信)システム Helix
Real Networks社のストリーミング・サーバー(Helix server)は、自社のReal
MediaだけでなくWindows MediaやQuick Time、MPEGなどさまざまなメディアフォーマットを配信サポートしています。そこで、このHelix(無料版)を使ってみることにしました。
以下、サーバーのIPアドレスを、333.139.162.227に設定したとします。
ストリーミング・サーバー(Helix server)
カーネルは2005年4月現在、2.4.18に限定されているので注意。Redhat8.0やTurboLinux8.0などが使えます。
●ダウンロード
http://www.jp.realnetworks.comよりBasic版(無料版)/Helix server-Basicを選択。
@個人データの記入(メールアドレスは正確に。)
Aアンケートへの回答
Bダウンロード開始
●インストール
@まず、メールでライセンスファイルが送られてくるので、これを解凍しておく。
Ars905-linux-22libc6-ia32.binを実行ファイルにして、起動。ライセンスファイルをフルパスで指定。
ライセンス確認文が続くが、enterを押していくと最後までながれて、最初にインストールディレクトリの指定とID/パスワードの入力となる。
Bポートの設定は基本的にデフォルトのまま(enterキー)。
最後のAdministratorへのアクセスポートはメモしておく。
PNA 7070
RTSP 554
HTTP 8080 (これだけ8080に変更しておく。80だと起動時にエラーとなる。)
MMS 1755
Admin 26508 インストールのつど変わる(設定で使うのでメモしておく)
これらはrmserver.cfgを編集すれば変更できる。
●起動
起動は、# /解凍したディレクトリ/Bin/rmserver /解凍したディレクトリ/rmserver.cfg
&
これを、rc.localに書き込んでおく。
●サーバーの設定
http://333.139.162.227:19945/admin/index.html (http://サーバーのIPアドレス:Administratorへのアクセスポート)
なぜか自分自身からうまくつながらなかったが、windowsから呼び出すと大丈夫だった(面倒ならrmserver.cfgを直接編集してもよい)。
IDとパスワードの入力が求められるので、上のIDとパスワードを入力。
server setup→ports ここにポート情報がある。
mount points /Content/など
HTTP delivery /ramgen/など
Logging&Monitoring→Server Monitor 接続のモニターができる。
Broadcasting→Realnetworks Encoding マウントポイントがencoder、ポートが4040を確認しておく。
●ポートの設定
RTSPプロトコルを使う場合、tcpとudpの554を開けておく。
ライブを行う場合は、映像などを取り込むパソコンとの間で、ポート4040も開けておく必要があります。
エンコーダー(Helix
Producer)
ここではwindowsマシンにインストール。
ダウンロードとインストール
上と同様にBasic版realProducerをダウンロード。
使用方法
画面左(エンコードの入力側)
Input file ファイルを使用する場合
Devices USBカメラなどのデバイスを使用する場合(Audio、Videoのドライバを選択する)
画面右(エンコード出力側)
●ファイルに出力する場合は、左下の1番目のアイコンで出力先ファイル(.rmファイル)を指定→encodeボタン。
ストリーミング・サーバーのContentフォルダに置いておく。
●ストリーミング・サーバーにストリーミング仮想ファイル(=ライブ)として出力する場合は、2番目のアイコン。
Destination name 適当な名前(適当にlive)
Stream name 仮想ファイル名(適当にlive.rm)
Broadcast method 「Legacy push」でないとダメだった。
Server address 333.139.162.227(Helixサーバーの指定)
Path(Optional) なにも書かなくてよい。
Port サーバーのBroadcastingの設定に会わせる。
Transport UDPまたはTCP。
Username サーバーへのアクセスID
Password そのパスワード
これで、encodeボタンを押すとエンコードが開始され、サーバーに仮想ファイル(=ライブ)として出力されていく。
サーバーのLogging&Monitoring→Server Monitorでモニターができる。

ホームページで見せる
相手にRealPlayerがインストールされていなければならない。
もし、もっていなければhttp://japan.real.com/player/より無償版をダウンロードしてもらうようにしておくとよい。
●ポップアップタイプ(外部でプレイヤーを起動して表示するタイプ)
オンデマンド(エンコードされたファイルから見る)
.rmファイルは、サーバーのContentフォルダに置いておく。
<a href="rtsp://333.139.162.227/test.rm">***</a>
ライブ(サーバーに連続的に送られているストリーミング仮想ファイルを見る)
<a href="rtsp://333.139.162.227/encoder/live.rm">***</a>
これで、自動的にRealPlayerが起動して一応見ることができるが、 下記の理由で、とりわけストリーミング・サーバーを使わないhttpサーバーからの配信ではメタファイルを使用するのが普通。
メタファイル(.ram)を利用する
・ストリーミング・サーバーの場合、サーバーを隠す。
・本体をダウンロードされないようにする。
・httpサーバーから配信する場合、直接<a href="http://www.kaisha.co.jp/test/test.rm">***</a>とするとキャッシュにダウンロードしてからの再生となってしまう。これを避けるためには、httpサーバーから配信する場合ではメタファイルが必須。
記述例
<a href="video.ram">***</a>
そして、このvideo.ramファイルに次のように書き込んでおく。
オンデマンド rtsp://333.139.162.227/test.rm
httpサーバーから疑似配信する場合 http://www.kaisha.co.jp/test/test.rm
ライブ rtsp://333.139.162.227/encoder/live.rm
●エンベッドタイプ(埋め込みタイプ、プラグイン再生タイプ)
メタファイルは、.rpmを使う(拡張子が変わるだけ)。
例1
<object id="video1" classid="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA" height="224" width="320">
<param name="controls" value="ImageWindow">
<param name="console" value="clip1">
<param name="autostart" value="false">
<param name="src" value="live.rpm">
<embed src="live.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin" cosole="clip1" controls="ImageWindow" height="224" width="320" autostart="false">
</embed>
</object>
<br>
<object id="video1" classid="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA" height="30" width="320">
<param name="controls" value="StatusBar">
<param name="console" value="clip1">
<embed src="live.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin" cosole="clip1" controls="StatusBar" height="30" width="320" autostart="false">
</embed>
</object>
<br>
<object id="video1" classid="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA" height="30" width="320">
<param name="controls" value="ControlPanel">
<param name="console" value="clip1">
<embed src="live.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin" cosole="clip1" controls="ControlPanel" height="30" width="320" autostart="false">
</embed>
</object>
例2
<OBJECT ID=RAOCX CLASSID="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA" HEIGHT="320" WIDTH="240">
<PARAM NAME="CONTROLS" VALUE="ImageWindow">
<PARAM NAME="AUTOSTART" Value="true">
<PARAM NAME="SRC" VALUE="live.rpm">
<EMBED height="240" width="320" controls="ImageWindow" src="live.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin" autostart=true>
</OBJECT>
履歴 2005/04 更新
2002/12 作成