Word・Excel などのウィンドウズDTPにも対応。ただし注意が必要です。

Word・ExclなどビジネスユースのDTPの場合

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プリンタ出力による印刷
文字中心、少部数の同人誌などは、プリンターで出力し、ダイレクト製版で印刷する。低価格でなかなかいいものができます。

 ワードやエクセル、パワーポイントなどのビジネスソフトで制作したデータを、そのままDTPデータとして印刷することも可能です。
 ただし、以下の点にご留意ください。

RGB モニター、デジカメ、テレビなどのカラー表現に用いられます。人間は、自然光をR(赤)・G(緑)・B(青紫)のそれぞれの強さの比率によって、様々な色として認識するので、「光の3原色」といわれます。
CMYK 印刷では、色の3原色であるC(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)に、K(墨・ブラック)を加えて、色を表現します。
RGBとの関係は、どうなっているかというと、たとえばC(シアン)がR(レッド)を、M(マゼンタ)がG(グリーン)を吸収して、B(ブルーバイオレット)のみを反射すると、人はそれを青緑色と認識します。
人間の眼には、かなわない RGBでは表現できてもCMYKでは表現できない色の領域がある、と書きましたが、人間の眼はさらに外の領域をも認識します。これを図に示すと、

Aが人間の眼が認識する領域です。その内側のB領域がRGBで再現可能な範囲、そして更に内側のC領域がCMYKで再現可能な範囲です。クライアント様が思い描く色と、実際に印刷される色との、色合いの違いが大きくなる理由の一つはこんなところにあります。このため、色再現を厳密にしようとする場合は、色校正に時間と手間とお金を相応にかけることになります。

Acrobatをお持ちなら Adobe Acrobatをおもちなら、ワードや、エクセルのデータをPDFファイルに変換してお持ちください。カラーモード以外の、つまりフォントの違いなど多くの問題が解決されます。

一太郎の場合 一太郎の場合は、Justsystem PDF Creator でのPDFファイルへの変換が必要です。

  カラーモードの違い:光の3原色と色の3原色

 いちばん大きいのは、カラーモードの違いです。

  1. Wordなどのビジネスソフトでは、色の表現が光の3原色(RGB)によってなされます
  2. 印刷では、色の3原色に黒(墨)を加えた4色(CMYK)で表現します。
  3. 表現される色の領域は、RGBよりCMTYKの方が狭い。
  4. このため、RGBでは表現できても、CMYKでは表現できない色の領域がある
  5. 全般的に、印刷ではくすんだ・濃いめの色になる。

 以下は、その一例です。Photoshopで、まず、左の画像をRGBモードで作成し、次に、カラーモードのみをCMYKに変えてみました。
 「同じ色」とは言えませんね。
 「似たような色」と考えるかどうか、それはクライアント様の許容範囲によります。
 加えて、印刷の仕上がり色には、用紙など他の要因も作用します。
 センリュウでは、近い色に変更することもできます。しかし、「同じ色」にはならない場合が多いことをご了承願っています。

RGBモード
CMYKモード
Word等の表示
印刷ではこうなる
 フォントの問題

 次に、フォントの問題です。MS明朝やMSゴシックなど、Windowsに共通なフォントしか使っていないのであれば、ほとんど問題はありません。
 実際には、太めの明朝・ゴシックや装飾的な文字をつかっていることが多いのではないでしょうか?
 その場合は、クライアント様とセンリュウとの共通のフォントをご使用して頂くか、お持ちのフォントを支給して頂く必要があります。