PDFファイルのセキュリティ機能

PDFファイルなら印刷・コピーも禁止できる

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InDesignCSで自動組版
同じパターンで定期物を発行したり、膨大なデータベースから資料集を作りたいとき、自動組版できたらどんなに楽でしょう。もちろんテクニカル料金はかかりますが、一般の組版に比し、制作時間と価格が相当変わります。

 インターネット社会では、簡単にコピー&ペーストができます。このため、著作権を保護したい場合、どの程度まで公開するのか、迷う場合が少なくありません。画像であれば、すかしを入れるなどの方法もあります。サイトによっては、右クリック関連の機能(Windows)をはたらかせなくしていたりする場合もあります。
 しかし、すべてを禁止してしまうのも、実際はなかなか難しいですね。
 PDFファイルの場合は、どうでしょうか? 次のようなセキュリティ設定が可能です。
印刷・テキスト抽出を「許可しない」
 PDFファイルを開き、ファイル─文書のプロパティ を選択し 「セキュリティ」 を選択すると、下のボックスが開かれます。
 この文書は、「パスワードによるセキュリティ」 が設定されており、
  • 印刷
  • 文書の変更
  • 内容のコピーと抽出

などが 「許可しない」 とされていることがわかります。
 この設定で、インターネット経由のビジターが、内容をコピーしたり・印刷したりできないようになります。必要な場合は、パスワードを購入するなどの対応も可能でしょう。
 唯一 許可されている「アクセシビリティのための内容の抽出」とは、視覚障害者のために音声リーダー用のテキストを抽出することに対する設定です。

セキュリティ設定の方法
 セキュリティ設定は、AdobeAcrobatで簡単にできます。設定されていないファイルの場合、上記「セキュリティ」で、設定変更をクリックし、下記のボックスで、パスワードの設定、許可の内容を選択するだけです。
 パスワードを知っていれば、簡単に解除することもできます。